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−173℃でも「高温」という不思議な世界 |
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塗料−溶剤=粉 粉で塗装する粉体塗装 |
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マーキングに最適なスプレーバルブ |
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最近はあまり聞かなくなりましたが、「超伝導」という現象を覚えていますか。
超電導とも書きますが、Googleの検索では超伝導が多くヒットしたので、ここでは超伝導を使います。今回は超伝導に関するお話です。 |
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超伝導という現象について軽くおさらいをしておきます。
超伝導は、1911年にオランダのカマリン・オンネス氏によって発見されました。すべての物質が超伝導になるわけではなく、また、物質によって超伝導状態になる温度(臨界温度)は異なります。
現在では135K(−138℃)で超伝導になる物質が発見されています。
オンネス氏が発見した超伝導は4K(−269℃)でしたから、100K(−173℃)付近で超伝導になる物質のことを高温超伝導と言います。
もし、200K(-73℃)で超伝導になる物質が発見されれば、「超高温超伝導」と命名されるのでしょうか?
いずれにしても人間の感覚では超低温なのですが…。
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