
2019年2月25日更新
ドッグボーン現象って?
製造現場での「困った実例」を徹底解説。サンエイテックだから実現可能な、すぐに役立つ解決案をご提示します。




ドッグボーンができると作業が滞って超困るんだよ。



①シリンジ⽅式の場合
ロボットの加速、減速域で設定速度に達しないため吐出量が増えることがあります。
②ニードルバルブの場合
内部構造のニードル弁が、終点域で液剤を押し⽌める時に、液剤を過剰に塗布する場合があります。また、塗布開始時に圧⼒が最も⾼くなることも影響します。




JET式ディスペンサーは、同サイズの液滴(ドット)を連続で⾮接触塗布してラインを形成するためドッグボーンは起きにくくなります。

